お客様の声を手書きでほしい
アンケートの回収費用を抑えたい
料金受取人払を使いたい
サービスを提供していると、何かとお客様から郵送してもらう機会があると思います。
一つ一つに切手を貼ってしまうと、非常にコストが高い。返送してもらわないものまで切手代を払う事になるのは避けたい。
封筒を制作し、返送してもらった分だけ郵送料を払うシステムがあります。
例えば、10枚返送を依頼して1枚だけ返ってきた場合は、郵送費は1枚だけの支払いになります。
電子形式でアンケートに答えてもらうのもいいですが、手書きの方が今後のサービスへの活力となり非常に有効です。
このページでは、以前作った料金受取人払のサンプルを公開しています。
郵便局で手続きをします
使用するには、事前の承認が必要です。わからない事がある場合は、最寄りの郵便局にてお問い合わせください。
申し込み用紙には、発行予定の封筒数や送り主の詳細を記入します。
期間は2年です。2年以降も継続して使用する場合には、別途再申請が必要となります。
郵便局の公式サイトに詳細が記載されています。
こちらから申し込み用紙をダウンロードし、印刷内容を書き入れます。
料金受取人払の封筒サンプルを用意する
料金受取人払の許可をもらうには、封筒やはがきのサンプルを提示する必要があります。
封筒やはがきを作るにはちょっとした技術が必要になります。
各郵便局支店毎に発行されるバーコードが異なるため、きちんと作らないと郵便として機能しなくなりますのでご注意ください。
ご自身で難しい場合は、制作も承っております。
また、サンプルの許可が下りないまま、お客様に発行してしまっても無効となります。
必ず、事前に郵便局員の確認を取ってください。
料金受取人払の封筒、長3のサンプルのダウンロード
以前こちらで制作した長3の封筒のサンプルです。
イラストレーター形式で制作しました。こちらを実際に印刷し使用しました。
ご自由にダウンロードしてご利用ください。制作には、illustrator CS3 以降が必要になります。
※このファイルで生じた問題は一切責任を負いませんので予めご了承ください。
刷り込み長3
120x235mm
まとめ
料金受取人払は、見た事はあってもご自分で発行するとなった場合は、なかなかやり方がわからないと思います。手書きのアンケートやお客様の声の回収は、非常にコストがかかる場合があります。このような方法を取ると、非常に経済的に回収する事が可能です。
例えば、1,000枚の封筒に一枚一枚切手を貼ってお客様に返送依頼する場合、82,000円かかります。
料金受取人払は返送されるものしかコストがかからないため、一つ10円程度の手数料は追加されるものの、大幅にコスト削減が可能です。
郵送費用は、数十円だと思われるかもしれませんが、多くなればなるほど、非常に重たい経費となります。このようなサービスを使って、出来るだけ効率的に郵送代を抑えたいものですね。
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