コミュニティの運営をもっと円滑にしたい。
コミュニティを活性化させたい。
コミュニティに人が集まらない。

2人以上が交流する場所を作ると、それは立派なコミュニティです。それは、リアルでもネットでも代わりはありません。
唯一の違いは、言葉だけであるか、そうでないか?の違いです。最近は、ビデオ電話などがあるので、本当に目の前にいるかのように対話ができるので、違いはどんどんなくなっていくものと思われます。

これまでネット上で、数千人から数万人のコミュニティを作りました。
お客様同士がつながる時に、どのような場所を作れば良いのか?という疑問は常につきまとうもの。

炎上させたくない。
閑散としている場所にしたくない。

もっと活発に交流が起こる場所を作り、サービス提供者も一緒に成長したいと思われると思います。
交流する場所を作る事は、今後のビジネス展開において、非常に重要な要素であると考えています。

それは、商品そのものの魅力だけで、集客は難しくなっているからです。
これまでの、経験を踏まえ、チェックリスト?としてまとめさせていただきました。

褒める

悩みを向き合い、成長させたいと願うから、サービス提供者とつながるという選択をした方が参加者です。
きちんとした動機がない、言葉で言い表せないという参加者もいるかもしれません。

ただ居心地が良いから、という理由で、参加を決めた方もいるかもしれません。
そのような参加者を心から褒めてください。

五感を使って、褒める事ができれば、そのグループの退会率はぐっと下がります。
ただ、本心で褒めないと意味がありません。

また、褒める土壌を作る事も大切です。それが管理者の資質と大きく関わってきます。

勇気を讃える

参加した方は、何かしらの行動を起こします。行動がないとコミュニティは活性化しません。

行動とは、一般的に発言です。
行動する理由をほめ、勇気を称える。行動する事は勇気がいる事と伝えましょう。
そしてその勇気は参加者全員に讃えられるべきだと伝える事が良いコミュニティを作っていきます。

傷つける人はいないと伝える

管理者が、参加者の共通の思いや悩みを共有する事で、参加者同士の一部分が心の奥底でふれあいます。
参加している人が同じ悩みを抱えている人であるという認識を持ってもらう事で、お互いを認識し合い、傷つけ合う人はいないという優しいコミュニティへ成長していきます。

自然体でいられる場所を作る

上記の内容が深まってくると、くつろいでくる方が増えてきます。自然体でいられる場所になる事で、居心地が良い場所となり、人が集まり易くなります。この状態を作り上げる事ができたら、コミュニティ運営は成功であると言えます。
集まる方々の思考を見つめ、どの分野が一番自然体を保つ事ができるのか?を考えてみましょう。

管理者が、自分自身を制する

コミュニティが育つためには、管理者の力が必要です。
無理矢理にルールで縛りつけるのではなく、一つの方向性をもって、楽につながれる場所を作るのが管理者の役目です。

これを行なうためには、管理者の感情がニュートラルに保たれる必要性があります。
コミュニティをやめたり、崩壊させたりする事は簡単です。でも、そうせずに上を見つめ、参加者を見つめ、バランスを取りながら、運営する力をつける。

コミュニティの成長とともに、参加者も成長できるのが、コミュニティ運営の魅力でもあります。

まとめ

サービス提供者は、愛がある運営をしよう。
コミュニティ運営は、管理者の感情を大きく揺さぶります。

そんな小さい事でイライラするなよ!
もうふざけるな!こんなものやめたい!

そんな激情があるかもしれません。
例えるならば、細い棒の上を、たくさんの人に横から押されながら渡るようなもの。

参加者の感情の左右されるようでは、やめるという決断を取りやすくなるため一瞬にして、コミュニティは崩壊してしまいます。

人が集まるコミュニティには理由がある。
それは、自分の感情や本質を見つめるのがうまく、ぶれない人。

管理者は、自分への愛を高め、愛が溢れ出し、それを参加者に与える人なれれば良いですね。


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