アクセス解析を導入したけど活用できない。
どのような訪問者がいるのかわからない。
ブログやホームページを持っているけど、役に立っているのだろうか?
Google Analyticsは無料で使用できるアクセス解析サービスで、ほとんどのホームページが導入していると思います。しかしながら、数字の羅列でよくわからない。そんなホームページ運営者に抑えておきたい数字の基本をお伝えします。
まず最初にアクセス数を上げる
ホームページを立ち上げて、何もせずにただ月額を払っていませんか?
ホームページは生き物です。更新というエサを与えることで成長していきます。
ご自身が信じるサービスに関する閲覧者が求めているキーワードをどんどんホームページ内で使っていきましょう。
そして、自分の経験に基づいた内容、実際に起こった事への報告を盛り込む事で、信頼性が高まり、検索されやすくなり、アクセスをどんどん上げる事ができるようになります。
まずは、1ヶ月更新してみよう
「ホームページ更新って本当に大変」
そうなんです。結構大変です。何を書こうかな?と考えているうちに時間がなくなってしまうもの。
ブログを書いた事がある方ならわかるかもしれませんが、10ページ程度書いたら、もう書く事がない。なんて事もありますね。きちんと内容を整理して、伝えたい事を明確にして、構成を整えて、なんてじーっと考えていませんか?
「今この瞬間に必要な人に届ける」
そういう思いで、書いてみてください。
「アクセスが上がるように」とか
「自分にとってメリットがあるから」とか
「売り上げに貢献しないといけないから」とか
そういう考え方は読者にばれます。
文字からでも十分ばれます。
それを一度取り払って、感覚的に文字を書き連ねてみてください。
実際のところ
「書いた数でページの質が変わります」
生まれた時から、きれいな文章が書ける人は稀です。
一つ一つ文字を覚えて、作文を書いて、そうやって失敗して、書くスピードや質が上がっていきます。
ホームページやブログも一緒です。更新をすればするほど、自信や技術がついてくるものです。
まずは、一ヶ月自分の考えや体験、技術を出来る範囲で公開しましょう。
自分を表現する事で、魅力あふれるホームページができあがります。
どこにもリンクを貼らずに、ただ更新してみよう
ホームページをリリースして、ずっと考えている事がありませんか?
多くの人が、「素晴らしい内容のホームページができた」
よし、アクセスを増やすために、他からリンクをもらおう。
「宣伝しよう。」
私もたくさん失敗してきましたが、宣伝しようとすればするほど、人が集まらないホームページになってきます。
それは、ちょっと恥ずかしい言い方をすると、ホームページ自体の輝きがなくなるから。
ホームページにリンクを設置してもらったり。
SNSに投稿したり。
掲示板に投稿したり。
検索エンジンのランキングをながめて悔しがったり。
人間関係でいうと、このような言葉で表現できるかもしれません。
「どうしてあいつは、私の言う事を聞いてくれないんだ?こんなに私は頑張っているのに」
と比喩できると思います。
「相手を変えたければ、自分が変わる事」
自分に輝きがあれば、自然に誰かが宣伝してくれるもの。
あなたがずっと頑張ってきた事を賞賛してくれる人はいます。
だからこそ、更新をする事は、自分磨きならぬ、
ホームページ磨きなんです。
Google Analyticsで分析する
更新をし続けることによって、訪問者のデータがどんどんたまってくる事になります。
そうなった後に、やっとアクセス解析が利用できる状態になります。
おそらく、どこにもリンクを貼らずに、更新し続けると、GoogleやYahooなどの検索エンジンからのアクセスがほとんどになります。
Google Analyticsで分析する
集まったデータを分析していきましょう。まず、Google Analyticsにログインするとこのような数字が飛び込んでくると思います。
まずは、きちんとデータ取れているかどうかを確認しましょう。Google Analyticsのトラッキングコードを入れ忘れているページがある場合は、データが取れませんので、その場合はコードの見直しをしましょう。
訪問数
新規訪問者とリピーターの合算の数
ユーザー数
ホームページの見込み客の数。指定期間内に1度でもアクセスした事がある人の数。
ページビュー数
ホームページのページが何回開かれたかを表す数
訪問別ページビュー
一人の訪問者が何ページを閲覧したかの平均数
訪問時の平均滞在時間
一人の訪問者がどの程度の時間ホームページを閲覧していたかの時間
直帰率
訪問者がホームページを開いてどのページへも移動せずに、すぐにページを閉じた率
新規訪問の場合
上記の新規訪問の場合の率
このような基本的な数字があります。
訪問者数とページビュー数に開きがある場合は、多くのページを一人が見ている。
つまりホームページに興味を持っていただけているという事ですね。
平均滞在時間が数秒という結果だと、ページのタイトルとページの内容がマッチしていなかったり、閲覧者が欲しい情報を提供できていない可能性があります。
新規訪問の直帰率が高いと新規のお客様へ情報がきちんと提供できていないことになりますね。
まとめ
この2つを基本的に念頭において、ホームページ運営をして見ることをおすすめします。
この数字であるとホームページの改善の必要があるかもしれません。
直帰率 < 70% 平均滞在時間 < 00:00:30
最初の一ヶ月運用してみて、この条件を満たしていないと、ホームページの内容が閲覧者の需要にマッチしていないことを表しています。
これまで日々更新し続け、ホームページの内容を拡充を図ってきたと思います。最初の1ヶ月は、まず更新。
そして、それ以降は、1ヶ月毎に、ホームページのアクセス解析の数値を確認しながら、更新を進めます。
この数字が満たされていれば、現在の内容でより深い内容を公開していく。
この数字が乖離しているようであれば、内容自体を見直すと行った具合です。
では、どのようなホームページの内容を変化させていくのかは、また次の機会に。
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