きちんとしたフォーマットになっているか?
検索エンジンに登録できる状態になっているか?
サイトに見えないバグはないか?

ホームページやブログを運営する上で、検索エンジンへきちんと登録できる状態になっている事は、今や必須です。検索されないサイトは、アクセスがなく、集客ツールとしての効果が薄くなります。

多くの需要を捉え、そのお客様へ到達する前に、ご自身のサイトの構造にバグや違反がないか?を調べます。これをやっておかないと、サイトを更新しても検索エンジンにきちんと認識できないものになってしまいます。

サイトの構造データをテストする

こちらに該当するページのURLを書き込んで、プレビューをクリックするだけです。
構造化データテストツール
検証すると下記の項目で検証結果が表示されますので、一つ一つ検証しましょう。

作成者情報のテスト結果

Google+ プロフィールへlinkタグ等でAuthorshipが設定されているかどうか?を検証した結果です。

これが設定されていると著作者の所在をGoogleに知らせる事ができ、オリジナル記事の掲載であれば、他からのコピーへの弊害を防ぐ事ができると思われます。
著作者が個人である場合は、Google+のアカウントを設定しましょう。

設定例:

サイトオーナー

Google+のページへlinkタグ等で、Publisherの設定がされているかどうか?の検証結果です。著作者ではなく、社名や団体名などで著作の所在を示したい場合に使用します。ちなみに当サイトでは、下記のようなテスト結果が表示されています。
Googleが著作者の画像を検索結果で非表示に変更。
※今後、上記のような著作者の写真はGoogleの変更により表示されない場合があります。
著作者が団体や会社である場合は、Googleページのアカウントを設定しましょう。

設定例:

抽出された構造化データ

運営されているサイトがきちんとした構造で構築されているか?をテストします。このセクションに下記2点のエラーが発生している場合は、見直しの必要があります。

  • データは検出されませんでした
  • エラー: Missing required field “XXXXX”.

データが検出されない場合は、構造化のデータとして、ページが構成されていない事を指しています。検索エンジンにきちんと伝えるためのタグが設定されていない可能性があります。

当サイトでは、このような結果が出ております。
発行者/著作者情報がGoogleに正しく抽出されているか調べる

エラーが発生している場合は、設定はされているものの問題がある事を指しています。

時系列で構成されているサイトであれば、下記の設定をされる事をおすすめしたいところです。こちらを設定する事で、記事の内容をきちんとGoogleに送信する事ができます。

entry-title:
entry-summary:
updated:
fn:
nickname:
bookmark:
name:
rel:
url:

確認時の注意

気をつけていただきたいのが、トップページだけをテストするのではなく、他のページも解析する必要があります。検索エンジンからの新規アクセスのほとんどが、トップページからではなく、サブページと呼ばれるトップページ以外のページからです。

CMSなど、管理画面があるサイトを運営している場合は、そのテンプレート毎に、テストしてください。
もし、一つ一つのページ制作を手作業で行なっている場合は、一つ一つ検証テストする必要があります。

まとめ

例え見た目が素晴らしいサイトでも、検索されなければ、求めているユーザーに見つかる事はありません。
サービスにこだわり、サイト制作にこだわった。でも、構造がきちんとししていないために、検索エンジンのランクが下がってしまい、誰も来ない。

そうなってしまっては本末転倒ですね。
このサイトも検索エンジンからのアクセスがほとんどです。

上記構造化データテストツールは無料です。
構造化データテストツール
もし、ご自身で検証してエラーがあり、ご自分で直せない場合は、お問い合わせいただければと対応させていただきます。


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