自分の強みがわからない。
誰も来ない、人が集まらない。
コミュニティを維持できない。
継続的に人を集める場所を作りたい。でもなかなか集まらない。
一生懸命活動しているのに、なぜだろう?
こんなコミュニティやめてしまおう!
そんな風に思ったり。
実は、私もやめようと何度も思った経験があります。
しかし今も続けています。
コミュニティを継続させるには、チェックしないと成り立たない部分があります。
いくら素晴らしいコンセプトで運営しても、違いが出ないと運営は難しくなります。
また、コンセプトがビッグキーワードのものにいきなり戦いを挑んでも太刀打ちできません。
もっとニッチな市場で、需要を掘り出し、小さなコミュニティを運営する方が、遥かに効率がよくなります。
業界最大手に戦いを挑むより、その業界に関連した小さな場所を自分なりに掘り進めましょう。このページでは、コミュニティ運営に必要なチェックリストを掲載しています。
自分が知っている事を書き出してみる。
ご自身のサービスの中でこれが強みだ!と思われる内容がいくつか存在すると思います。
それを箇条書きで書き出して見てください。
まずは、ご自身が思う事を自由に書いていきましょう。
なぐり書きでも良いです。できればペンを使って、手で書き出して見てください。
これは違うかもしれないと思うものも、追加していくうちに次を引き出すヒントになったり、新しい強みの発見につながりますので、消さずに残しましょう。
これは、さすがにダメというものも、実は素晴らしい強みにつながっている場合があります。
誰かに話して驚かれた事をを書き出してみる。
「へぇー!知らなかった!」
「教えてくれてありがとう!」
「そうなんですか!」
そんな風に言われた事はありませんか?
そうやって驚かれた事は、需要がある場合があります。
それをできるだけ多く書き出しましょう。
私生活でも、仕事でも構いません。また、特定のテーマに属した内容でなくても構いません。
できる限り、書き出します。
思い出せない場合は、驚かれた時にその都度書き出して見ましょう。
自分が知っていて相手が知らない事を知る。
上記2つを比較して、自分が強みだと思っているものと、相手が知りたいと思っている事を照らし合わせてみましょう。
いかがですか?大きな違いはありますか?
全く違っていたり、同じ部分があったりすると思います。
この2つの共通の部分を抜き出します。
これが隠された能力につながります。
サービスの良さは、運営者の着眼点に大きく左右されます。
どのようなイメージを持ってサービスを提供しているのか?を知る事ができます。
下記のような視点で確認してみてください。
- 味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚の五感のうち、どれを一番使っているか?
- その五感の中のどの能力で情報を集めているか?(例:視覚で必要な人物を取り出す能力、嗅覚で必要な美味しいお店を見つける能力など)
- その五感に関連する自分の得意分野をより具体的に絞り出してください。(視覚を使って、これから伸びるサービスを見つける能力など)
継続的に知識を吸収し、アウトプットする事ができるか?を考える。
その能力を使い、これまで生活してきていると思います。
その能力があったからこそ、仲間を助け、自分自身を助けてきています。
その能力はいつから使われていますか?
サービスの良さは、運営者の着眼点に大きく左右されます。
子供の頃ですか?大人になってからですか?
もし、長い間使ってきているのであれば、ただそれを表現する方法を変えるだけで、コミュニティ運営が成り立ち、集客力が高まります。
何気なく継続的に行なっている事ほど、力があるものはありません。
その継続力のある強みを紡ぎ出しましょう。
情報を知恵まで押し上げられるか?を考える。
上記で、引っ張りだしたサービスの強み、運営者の強みは、まだ情報レベルです。
情報は、高まる事で、知識になり、自然にできるようになる事で、知恵レベルまで上がってきます。
これから継続し続ける事ができるか?を考えてみましょう。
もし、継続性がないのであれば、追求する事ができなくなり、途中で挫折してしまうので、継続する内容を選ぶ事は非常に重要です。
特定の「やる事」にこだわらず、その「得意分野」にフォーカスして、継続していきましょう。
例えば、スタイリストをしていたが、継続できず、コーチへ変更したい。
そんな場合は、どのような視点で、ものを見、考えているのか?を重視していきます。
社会が変われば、一人一人の役割も変化します。
「やる事」にフォーカスしすぎては、社会の変化に対応できなくなるかもしれません。
やる事は、五感による得意分野につながっています。
得意分野は、「やる事」に限定される事はありません。
まとめ
2人以上が参加する場所は既にコミュニティです。
コミュニティ運営は、その運営管理者がどのような人であるか?によって集まる人が変わってきます。
継続する事で、信頼性が高まります。
最初の新規獲得が一番コストがかかります。リピーターを獲得し、リピーターが口コミを起こす土壌を作る。
その仕組みは、サービスや運営者の強みと需要の中の五感による得意分野に関係してきます。
継続的に伸ばすために、視点を変え、特定の「やる事」に縛られない事が大切です。
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