新規顧客を開拓したい。
アクセスアップしたい。

コンテンツをしっかり書いている人に限って、ありきたりなタイトルで、検索エンジンからの流入を妨げてしまっている人を散見します。
ページを充実したものにするというのは非常に重要なことですが、最後の最後でタイトルを適当に決めてしまっては、アクセスする人に迷いを与えてしまって、リンクをボタンを押して、あなたのページを訪れる機会が減ってしまいます。

タイトルは重要!とSEO関連の書籍では多く言われていることですが、あまり難しく考えすぎると継続して行うことが難しくなると思います。
このページでは、最低限覚えておきたいタイトルタグの書き方について、少し紹介したいと思います。

アメリカのSearch Engine Watchというサイトに、とても良い参考があったので紹介させていただきます。

抄訳

長さ: 50から60文字(スペースを含む)[英語の場合]
キーワードの配置: タイトルタグの最初に有用なキーワードを設置する、重要でない言葉は最後に配置する
ブランド名: 会社名が重要なキーワードではない場合は、タイトルタグの最後に配置する
タイトルタグをコピーするな: 各ページにおいて別々にタイトルタグを設定すべきである。無駄に複製することによって検索からの視認性に影響が出ます。
関連性を保て: タイトルタグは、ページのコンテンツを正確に表すものである必要がある
不要なキーワードを入れるな: 上位表示させようと無駄にキーワードを並べることはしない。これを行うとペナルティの対象となる
h1タグをつかったヘッダーはタイトルとは別のものを使え: タイトルタグとは別のものを使うことによって、検索エンジンより別のキーワードで表示される可能性をあげることができる。

Length: Title tags should be 50-60 characters long, including spaces.
Keyword placement: Your most important keywords need to be first in your title tag, with your least important words coming last.
Brand name: If your company name is not part of the important keyword phrases, put it at the end of the title tag.
Do not duplicate title tags: They must be written differently for every page. Don’t mass replicate your title tags it will negatively affect your search visibility.
Make it relevant: Title tags must accurately describe the content on the page.
Do not ‘keyword stuff’ title tags: these are badly written title tags that try to rank for everything or repeat a word over and over. Keyword stuffing is the worst offense when it comes to title tags and you will be penalised for it.
Make your headline (h1 tag) different from the title tag: This is another opportunity to vary the keyword phrasing of your page and increase its chances of appearing for different search intent.

引用元:
How to write meta title tags for SEO (with good and bad examples)

補足

長さ: 50から60文字(スペースを含む)[英語の場合]

半角文字なので、全角である日本語は、25文字から30文字程度が妥当であるとしています。これ以上でもこれ以下でも効果は下がってしまうようですね。

キーワードの配置: タイトルタグの最初に有用なキーワードを設置する、重要でない言葉は最後に配置する

検索エンジン(特にGoogle)の検索結果において、左の文字が一番認識されやすいため、クリック率をあげる、そして上位表示させるという観点から、左側に重要なキーワードを配置させるのが良いとしています。

ブランド名: 会社名が重要なキーワードではない場合は、タイトルタグの最後に配置する

記事が複数ある場合、左に会社名やサービス名などを配置すると一覧にすると同じページのように見えてしまいます。左に配置することでブランド性を保て、かつページ毎にコンテンツをの内容を正確に知らせることができます。

タイトルタグをコピーするな: 各ページにおいて別々にタイトルタグを設定すべきである。無駄に複製することによって検索からの視認性に影響が出ます。

たまに見かけますが、タイトルをコピペしてそのまま公開してしまっているパターンです。コンテンツに注力しすぎて、タイトルを複製したままにしてしまっている場合があるので確認してみましょう。

関連性を保て: タイトルタグは、ページのコンテンツを正確に表すものである必要がある

Googleは関連性を重視するため、各ページで別の事柄を書いていたとしても、一つのキーワードで説明できるようにカテゴリ付けすることが大切です。全く違う分野のページをバラバラと増やしても、上位表示は難しくなるようです。

不要なキーワードを入れるな: 上位表示させようと無駄にキーワードを並べることはしない。これを行うとペナルティの対象となる

SEOをある程度ご存知の方は、知っていると思いますが、Keyword stuffingと呼ばれるスパムに該当してしまいます。無駄にキーワードを埋め込むことはやらない。必ずコンテンツに関係するキーワードを最小限入れ込む形にしましょう。

h1タグをつかったヘッダーはタイトルとは別のものを使え: タイトルタグとは別のものを使うことによって、検索エンジンより別のキーワードで表示される可能性をあげることができる。

この部分は難しいところではあります。現在、多くのCMSは、タイトルタグとH1タグの内容を同様の内容で出力するのが主ですし、文章作成の際にも、この二つを分けるということはあまり頭にないと言う方が多いと思います。この点に関しては、できれば行うのが良いかと思います。


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