WebサイトやホームページをそろそろCMS付きのサイトにしたいけど、どのCMSを導入したら良いかわからない。いろいろ検討する時間はない、結局どこが一番人気なの?という疑問がある方多いはず。今後のCMSのあり方を知りたい方へ。

こんな方へ

  • CMSの導入を検討している人
  • CMSのランキングを知りたい人
  • WordPressってメジャーなの?っていう人
  • 2位以下はどういう順位?が知りたい人

人気の理由

The progress WordPress has made since its inception is undeniably admirable — it has nearly singlehandedly democratized web publishing and has remained incredibly versatile, in part because of a developer ecosystem responsible for nearly 60,000 plug-ins. This ecosystem enables the platform to be very responsive to trends — features often start as plug-ins and, as they gain popularity and utility, are later written into the core platform.

抄訳

WordPressは、その設立以来、ほぼ独力でウェブパブリッシングを民主化し、6万近くのプラグインを開発する開発者のエコシステムのおかげで、信じられないほどの多機能性を維持してきました。このエコシステムのおかげで、WordPressはトレンドに敏感に反応することができます。プラグインとして開発された機能は、人気や実用性が高まるにつれて、コアプラットフォームに組み込まれることがよくあります。

見解

プラグイン開発を自由に行い、公開できるエコシステムを最初に構築できたWordPress。それが先行者利益となって、多くに利用されているようです。

 

WordPressの弱点

The flip side of this strength is a debilitating weakness. Bolting-on functionality inevitably results in code bloat, which means slow-loading pages that could hinder high search engine rankings — the opposite of what marketers are looking to accomplish by focusing on Core Web Vitals. Meanwhile, this vast ecosystem of plug-ins brings with it a not-insubstantial number of security vulnerabilities.

抄訳

この強みの裏返しとして、衰弱した弱点があります。機能を追加すると必然的にコードが肥大化し、ページの読み込みが遅くなって検索エンジンでの上位表示が妨げられることになります。一方で、プラグインの広大なエコシステムは、少なからずセキュリティ上の脆弱性をもたらします。

見解

WordPressの弱点は膨大なテーマやプラグインの種類によって、相互に干渉しあい、不具合や脆弱性を引き起こしてしまうことにあるようです。

従来CMSの弱点を克服するためにヘッドレスCMSの導入

引用元:https://searchengineland.com/looking-to-leave-wordpress-behind-youre-not-alone-348896

ヘッドレスCMSとは?

この動画がわかりやすいです。

従来型のCMSは、ウェブサイトにサーバーにシステムを持ち、ウェブサイトを操作することに特化していたものでした。しかしながら、今後はクラウド上にデータを保管し、必要な箇所に必要な分だけ、内容を表示させるヘッドレスCMSがよりポピュラーになりつつあるとしています。上記のグラフによると導入数が右肩上がりに上昇しているのが目に取れます。デバイスが増え、今後AIやウェラブルデバイスの台頭で、より多くのメディアや媒体に自社のコンテンツを表示させなければいけない。そうなった場合を予想して、ヘッドレスCMSを検討するのも良いかもしれません。

まとめ

WordPressの推移は2015年で6割を超えており、2017年に少し落ちこむものの、2021年には64.60%と非常に高い推移を保っている。2位のShopifyは、5.4%程度しかなく、日本で度々広告が打たれているWixなどもシェアは2.4%と非常に低い。Wordpress以外はすべてWordpressのシェアを狙いに来ているが、2位以下を大きく離す独走状態です。

多数のプラグインを無料で備え、必要な機能はほぼすべて無料、あるいは安価に揃えることができるWordpressを超えるCMSは今後なかなか出てこないかもしれない。ただ日本では独特な使い方をしなければならないシーンがあり、もしかしたら、a-cmsやJimdoなどの和製CMSの方が使い勝手が良い場合があるかもしれないので、Wordpress+他和製のCMSを検討するのが良いと思われます。

より多くのデバイスへコンテンツを通知させることが必要になるサービスを運用するなら、ヘッドレスCMSを導入の視野に入れることを検討するのも良いかもしれません。


Amazonで購入したおすすめ商品

お疲れ様です。パソコン仕事は体を痛めます。
長時間のパソコン仕事で、肩や目が痛い方はこちらがおすすめです。
快適な環境で仕事をしたいですね。


肩が上がらない。姿勢が悪くなる。
腕を広げてタイピングできるので、肩への負担が軽減されます。

目の奥が痛い!時に。
画面の色を損なうことなく、パソコンを長時間見るときに役立ちます。
見た目はエッジが効いている?ので、集中モードの時に。

ネットが遅くて困る!接続数足りてる?
パソコン・スマホ・タブレットを80台まで接続できてこの値段。