今後より変化が加速すると言われている時代。たくさんの仕事が失われ、たくさんの仕事が生まれてくると言われています。
自分自身のキャリア、家族、お金の心配は常につきまとうものです。あなたのキャリアの今後を教えてくれる参考になる本を読みましたので、レポートしたいと思います。

とてもわかりやすく、若い時から自分自身の今後を見据え、レベルアップしていく必要性が書かれており、またすでに40代になった人でも、これまでのキャリアを振り返り、それを活用する方法が書かれています。

引用元:藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

4つのタイプの自身を区別できる

本の中で、経済的価値を重視するか、経済以外の価値を重視するか?権力志向か、プロ志向か?によって、マトリックスを作り4つに分類することで、自分自身んキャリアを見つめ直し、高める方法があると伝えています。

4つのタイプ

  • 経済的価値を重視し権力志向 社長タイプ
  • 経済的価値を重視しプロ志向 自営業タイプ
  • 経済以外の価値を重視しつつ権力志向 公務員タイプ
  • 経済以外の価値を重視しプロ志向 研究者タイプ

一つの分野で1%の人材になる

100人に1人(1%)と言うのもそのスタートラインだと考え、100人に1人は雑居ビルに1人のイメージを持つ、その後、もう一つの分野で1%になる。これが街に一ついるイメージ。その後さらにトップ1%の分野に入ることで、100万人に1人(1世代に1人)というレアな人材になる

10万時間を費やせば、誰でも1%の分野に入れる、それを3つ掛け合わせることで、レア度が増すとしています。

レアな人材になるためのスタートライン

レアな人材になるために、やってはいけないこととやって良いことの最低限が書かれています。

パチンコにハマっている人

ギャンブル依存症の可能性があり、時間をマネージメントする感覚が乏しいが故に、平気で非生産的な時間を使ってしまっている。時間のマネージメントができない人は、人と比較して、時間あたりの付加価値を上げることができないため、労働市場から淘汰されます。

ただし、ギャンブルが全てダメというわけではなく、競馬や麻雀はにおいては、頭をきちんと使っている場合は、大きな問題にはならないとしています。

電車内で携帯ゲームにハマっている人

電車の中で日常的に携帯ゲームに依存している人は、これもまた時間に対するマネージメント感覚が欠落しており、メディアを主体的にコントロールできず、自分自身がメディアにコントロールされている。自分自身の付加価値を上げることは難しく、他人にコントロールされる時間が多いため、よろしくないとしています。

本を月1冊以上読む人

これは、良い点です。コンピューターによる情報処理力、スピードが人間の比ではなくなっている現代において、情報を処理するスピードではなく、情報を編集する力、情報編集力が今後必要になってくる。そのためには、本を読むことで多面から物事を考えられるようになる。

教養がある人ほど、相手に対する理解度が高まり、自分の情報を豊かになる。外国人と英語でやりとるするにしても、教養があるとないとでは、大きな差になる。

日本人の時給は800円から80,000円まで100倍の差がある理由

希少性によって決まり、要するにレアな人かどうかです。当たり前のことですが、誰でもできる仕事は時間単価が下がり、レアな能力を持っている人ほど時間単価が上がっていきます。それは作業から仕事へ自分自身のやっていることを変化されることが大切だと言っています。

どうやって作業仕事に変化させる?

全体を俯瞰して学んだ上で、関係性のある仕事を関連させた上で、自分の仕事を考えれば、作業ではなく仕事になります。あなたが今やっていることだけを見るのか、全体を俯瞰して、どのようなゴールをイメージできるのか?で成長性が大きく変わってきます。作業から脱却できれば、時給単価を上げることが可能になってきま。

4つのタイプの成長戦略について

冒頭で記載した、4つのタイプで成長のやり方が異なると言っています。社長タイプ、自営業タイプ、公務員タイプ、研究者タイプ。あなたがどれに属するのかはわかりませんが、具体的にやり方が書かれているので、ここでは割愛させていただきます。詳細は本を購入の上読んでみると良いと思います。

まとめ

これから多くの人が職を失い、さらに多くの人が新しい職を得ていく変化の多い時代。ガラケーがスマホに変わる変革を思い出すと、たった10年で個人のメディアへのアクセスは劇的に変化しました。今後は、多くのイノベーションが掛け算で成長していきます。取り残されまいとして、焦ってただ闇雲に前に進むより、方向性を見定めて、自分にあった方法で前に進むことでここから10年後の自分の立っている位置が変わっていくと思われます。

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法は、20代、30代、40代の方に響く内容であり、それぞれのフェーズで自分自身のキャリアを考えることができる本だと思いました。