完璧なHTMLコード、完璧な言い回し、誤字脱字など全くないこと。そうであれば申し分ないと思います。しかしながら、現実問題、コードの仕様は常に変化し、言葉も常に変化している。その完璧さを求めるが故に、コンテンツの公開が遅れることもあります。

Googleの検索エンジンは100%の正確性が必要なのでしょうか?あるとしても、どの部分でしょうか?デザイン性?コードの正確性?文章の内容?GoogleのJohn Mueller氏がコメントしているので、分析してみます。

HTMLコードの正確性の重要性について

Those are kind of different situations. Uh… for the most part we don’t care about HTML if it’s broken or not.

Most of the web does not have valid HTML and we have to live with it.

The main exceptions that I know of with regard broken HTML is if it’s really broken in a very bad way in the sense that if we can’t recognize that a page is mobile friendly.

Or if we can’t recognize that this is a title or a heading then obviously we can’t do a lot of things with the HTML.

That’s …kind of the one case there and usually those kinds of broken pages are very broken in the browser too.

So if you look at the page and they don’t even load properly then probably you need to fix that.

However if you look at the page and it looks normally in the browser, then even if there’s broken HTML probably that’s okay.

それはちょっと違う状況ですね。ええと…ほとんどの場合、私たちはHTMLが壊れていようがいまいが気にしません。

ウェブのほとんどは有効なHTMLを持っていないので、それに耐えなければなりません。

壊れたHTMLに関して私が知っている主な例外は、本当に悪い意味で壊れている場合で、あるページがモバイルフレンドリーであることを認識できない場合です。

例えば、ページがモバイルフレンドリーであることを認識できなかったり、これがタイトルや見出しであることを認識できなかったりすると、明らかにそのHTMLでは多くのことができなくなります。

これは……1つのケースですが、通常、こういった種類の壊れたページはブラウザでもかなり壊れています。

ですから、もしページを見て、きちんと読み込まれていないのであれば、おそらくそれを修正する必要があります。

しかし、そのページを見て、ブラウザで正常に表示されるのであれば、たとえHTMLが壊れていたとしても、おそらく問題ないでしょう。

見解

John Mueller氏の発言によると、ほとんどのHTMLコードは、壊れていることが前提としてGoogleはサイトを認識していると言っています。完璧なコードのサイトを作るのではなく、大筋を抑えることに注力した方が良さそうです。

誤字脱字や文法の間違いの重要性について

With regard to spelling errors, grammatical errors, I think that’s something that’s a bit more of almost like a gray zone in that on the one hand we have to be able to recognize what a page is about.

And if we can’t recognize that because there’s so many errors on the page in the text, then that makes it harder.

The other aspect is also that we try to find really high quality content on the web and sometimes it can appear that a page is lower quality content because it has a lot of …kind of… grammatical and technical mistakes in the text.

So that’s something where from my point of view if you’re aware of these kinds of issues I would just fix that.

I would almost say …like… spelling and grammar is probably for most websites a higher priority than broken HTML.

But it’s …I mean…it’s really hard to compare because they’re very different things in that one is more of a technical issue (the HTML side) and the other is more almost like a quality issue and something that users tend to see so it’s like kind of different things.

スペルミスや文法的なミスについては、もう少しグレーゾーンの問題だと思いますが、一方でページの内容を認識できなければなりません。

一方で、私たちはそのページが何について書かれているのかを認識しなければなりませんが、もしテキストに多くの誤りがあるためにそれが認識できないとしたら、それは難しいことです。

もう1つの側面は、私たちはウェブ上で本当に質の高いコンテンツを見つけようとしていますが、テキストに文法的、技術的なミスが多いために、そのページが質の低いコンテンツであるように見えることがあります。

このような問題に気付いているのであれば、私の視点ではそれを修正したいと思っています。

ほとんどのウェブサイトにとって、スペルや文法は壊れたHTMLよりも優先度が高いと言っても過言ではありません。

一方は技術的な問題(HTMLの問題)で、もう一方は品質の問題やユーザーが目にするものであるという点で、非常に異なるものなので、比較するのは難しいですね。

見解

HTMLよりも、誤字脱字や文法の方が重要であるとGoogleは認識しているようです。HTMLのコードにこだわりすぎるあまりに肝心の内容がきちんと表記されていなければ、SEOに影響を与えるとしているようです。

要約

HTMLがランキングに影響を与えるのはよほどのことのようです。つまりは、ページの表示が悪すぎて見る人が認識できないレベルのもの。ただPCやモバイルなどで表示が異なるものでは、知らず知らずの間にこのような状況に陥っている可能性もあるようです。

Web標準に準拠していないサイトが通常であるという考えのもと、文章の中身によりフォーカスが当たっていると思われます。割ける時間は限られているので、HTMLのコーディングに時間をかけるよりも、文法や言い回し、誤字脱字により神経を注いだ方が、検索エンジン最適化の対策としては有効であるようです。