Googleの仕様をもっと明確に!
これまで多くのサイト制作者、サイト運営者が望んできたことだと思います。

誰も見ないサイト、見つけられないサイトは、存在していないも同じ。
だからこそ、検索エンジン最適化(SEO)の技術が進化し、Googleとの技術の共存を行ってきました。

サイトを使って宣伝することは、現代の事業では必要なこととして浸透しています。

この度、Googleが公式に検索アルゴリズムに対するガイドラインを160ページに渡り公開しました。概略すると、Googleは目的を果たしているページを重要視するというものです。そして、スマートフォンが多くの人々に使われだしていることから、スマートフォンやタブレット端末での検索アルゴリズムを重要視しています。下記のPDFの中の例と一緒にレイティング(評価)が記載されています。今運用しているサイトと比較するのに役立ちます。
サイトを運営する必要がある人は、Googleにとって有用なサイトはどのようなものなのか?を認識しておいた方が良いかもしれません。特に40ページ以降のLowest Quality pagesは、サイト運営者ならば必ずチェックしておいた方が良い内容です。

下記要約

アルゴリズムの開発には、実験のプロセスを含んでいます。その実感の一部として、人による評価でGoogleの検索結果を評価してきました。その評価者によって各サイトのランキングに影響をもたらすことはありませんが、その実験によりこの実験の理解がより深まりました。その評価者は、Googleが提示したガイドラインを元に評価しています;このガイドラインはGoogle考える、検索ユーザーが必要とする内容を反映したものです。

2013年、Googleは、人によるレイティングのガイドラインを公開し、Googleがどのように稼働し、またWebmasterへGoogleがどのようにウェブページを見るのかということに対する透明性を示しました。その後、多くの変更がありました。特筆すべきは、スマートフォンによる人々の利用が多くなったこと、そしてその検索は、コンピューターによるものを上回っているということです。

これまでしばしばガイドラインの変更をし、ユーザーへのニーズを高めてきました。しかしながら、これまで公に公開してことはありません。最近、大きな改定を行い、モバイル検索に対応するガイドラインを作成しました。常にインターネットにつながる環境において、人々はモバイルでの検索を異なるように理解していることを認識しています。こちらのPDFで内容を確認できます。

これが評価者により最終のバージョンのガイドラインです。このガイドラインは、検索の変化、そしてそれを人がどのように検索を使うのかによって、向上していくものです。Googleはアップデートがある度に公式なドキュメントをアップデートすることはありません。しかしながら、定期的にガイドラインに大きな変更がある度に、発表する予定です。

電話や他の端末で、検索が大いに役立ち、Googleが検索ユーザーに「見つけたいものがすぐに見つかる」解決法を継続して提供したいと思っています。

Developing algorithmic changes to search involves a process of experimentation. Part of that experimentation is having evaluators—people who assess the quality of Google’s search results—give us feedback on our experiments. Ratings from evaluators do not determine individual site rankings, but are used help us understand our experiments. The evaluators base their ratings on guidelines we give them; the guidelines reflect what Google thinks search users want.

In 2013, we published our human rating guidelines to provide transparency on how Google works and to help webmasters understand what Google looks for in web pages. Since that time, a lot has changed: notably, more people have smartphones than ever before and more searches are done on mobile devices today than on computers.

We often make changes to the guidelines as our understanding of what users wants evolves, but we haven’t shared an update publicly since then. However, we recently completed a major revision of our rater guidelines to adapt to this mobile world, recognizing that people use search differently when they carry internet-connected devices with them all the time. You can find that update here (PDF).

This is not the final version of our rater guidelines. The guidelines will continue to evolve as search, and how people use it, changes. We won’t be updating the public document with every change, but we will try to publish big changes to the guidelines periodically.

We expect our phones and other devices to do a lot, and we want Google to continue giving users the answers they’re looking for—fast!

引用元:http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2015/11/updating-our-search-quality-rating.html

Googleの公表したガイドライン(英文)

googleguideline_pdf

2015年11月現在、日本語版は存在しないようです。アルゴリズムは英語版のGoogleにまず反映され、その後に日本語に対応していくのが常でした。今後のこのアルゴリズムは深く日本語サイトにも浸透していくものと思われます。PDFの中で使われている例題は英語です。まずは英語版にざっと目を通しておいて、日本語版のGoogleに対応した時に、迅速に対応できるようにしたいものですね。

Googleの品質チェックのガイドラインはこちら(英語)


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