同じ内容のURLが複数ホームページ内にある
wwwのアリとなしを統一したい
分散している被リンクをまとめて強力にしたい

ホームページ内のページはできるだけ、単一にする事で、被リンクの力を増幅させる事ができます。
wwwがある場合とない場合、両方とも同じ内容でURLが異なる設定をしていませんか?
例えば、http://wwww.サイトアドレス.com と http://サイトアドレス.comの内容は一緒ではありませんか?
こうなると、二つのサイトへリンクをせっかく貼ってもらっても、効果が分散してしまって、検索エンジンへのポイントが半減します。
このようなURLを統一して、一つにする事で、効果を高める事ができます。

ホームページを立ち上げたら、まずこのサイドアドレス(URL)の統一を行なった方が良いかと思います。
このページでは、wwwのありなしの設定、トップページの統一、そして、ページがない場合にトップページへ移動させる方法をお伝えします。

リンクの力を統一させる

.htaccessに追記する

サーバー上に、.htaccessというファイルがあると思います。ない場合は、作成してください。
ただし、.htaccessは、ご自身のパソコン内に置くと、見えなくなってしまう場合がほとんどですので、その場合は、htaccess.txtというファイルをデスクトップなどに作成して、中身を変更し、アップロードしてから、.htaccessへ変更する必要があります。
※動作しない場合は、一番最後に改行を加えると動作する可能性があります。

wwwをなしに統一する

wwwなしにする方が、URLが短くて済み、コンパクトなURLで運営する事ができます。名刺やパンフレットに記載する内容も短い方がすっきりします。www付きでアクセスしてきた場合は、自動的になしの状態になります。

wwwをありに統一する

wwwが付いている方が安心するという一部の閲覧者がいるようです。古くから、wwwという文字が入っているものがサイトアドレスであると、多くのメディアが伝えてきています。

インデックスページをなくす

index.htmlやindex.phpをなくして、シンプルなホームページURLを作り出します。
トップページのindex.xxxというページは、サイトアドレスに書き込まなくても通常動作します。サイトアドレスに含まれた場合は、なしのサイトアドレス(URL)に自動的に統一する事がこれで出来ます。

エラーが発生した時にトップページへ移動させる

各エラーに対して、移動させるページをこのように設定できます。

401 Unauthorized
認証が必要なページでアクセスできない場合のエラー。

403 Forbidden
IPやパーミッション等で、ページが制限されていて、閲覧できない場合のエラー。

404 Not Found
ページがない場合のエラー。

500 Internal Server Error
プログラミングにエラーが発生した場合のエラー。

まとめ

サイトアドレス(URL)を統一する事は、閲覧者への混乱を抑えるのと同時に、検索エンジンの最適化も行なう事ができます。
内容が同じにもかかわらず、サイトアドレスが複数存在すると検索エンジンへの効果が半減してしまいます。ホームページ内のページは、この世に一つしかない大切なコンテンツです。一つしかないという事を検索エンジンにきちんと知らせる事が大切ですね。


Amazonで購入したおすすめ商品

お疲れ様です。パソコン仕事は体を痛めます。
長時間のパソコン仕事で、肩や目が痛い方はこちらがおすすめです。
快適な環境で仕事をしたいですね。


肩が上がらない。姿勢が悪くなる。
腕を広げてタイピングできるので、肩への負担が軽減されます。

目の奥が痛い!時に。
画面の色を損なうことなく、パソコンを長時間見るときに役立ちます。
見た目はエッジが効いている?ので、集中モードの時に。

ネットが遅くて困る!接続数足りてる?
パソコン・スマホ・タブレットを80台まで接続できてこの値段。